シェアするものはみんなで守るべき

シェアするものはみんなで守るべき。 子どものときから北京で暮らす李さんが初めてシェア自転車を見たのは、自宅の玄関前だった。オレンジ色の自転車がずらっと並び、とても目立っていた。初めてシェア自転車を試したとき、興味津々となり興奮した。家から地下鉄の駅まで乗ってみると、とても便利に感じた。「普段歩いて10分以上かかるけど、シェア自転車なら数分で着いた」と言う……

タグ: シェア自転車

発信時間: 2017-07-13 14:32:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

他の交通手段と比べ、シェア自転車の最大のメリットは便利であることと環境にやさしいことである。「自転車を見つけたら、いつでもどこでも使うことができるのでとても便利。しかも自転車に乗る人が増えれば、自動車を利用する人が減って環境にもやさしい」と、彼女はこの交通手段をとても気に入っている。 

シェア自転車の欠点について彼女は、「いま、シェア自転車の破損状況がとてもひどい。素晴らしい自転車がしっかり利用され、保護されていない。シェア自転車を破損させた人は罰則措置を採ってほしい。たとえば罰金とか使用禁止とか。もっと公共財産を守る意識を持つべきだと思う」と話す。 

シェア自転車のほかに、シェア雨傘、シェア自動車、シェア充電器などが人々の生活の中に入ってきている。シェアエコノミーの流行は、新たなビジネスチャンスをもたらし、人々の生活をより便利にする。しかしシェアするものをどうやってきちんと使い、保護するのかを考えることは、政府や我々が考えなくてはならないことである。

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