中国国家語言資源監測研究センターの年次報告によると、2016年の人気ワードは「小目標」、「変」、「表情包」、「一帯一路」などだった。
研究者は、「一帯一路」の人気が高まったのは、人々が相互接続と互恵協力に期待するようになったためだと語る。
原因が何であれ、人々の「一帯一路」構想に対する認識はすでに広がりを見せている。政府機関やシンクタンクの議題にとどまらず、多くの中国人がその潜在力を信じて疑わない。そして彼らはコルガスのような辺鄙な場所まで行ってビジネスや投資を始めている。「一帯一路」は今まさに、自身の予言を実現し始めたのだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月25日