エチオピア投資委員会が先般発表したデータによると、この5年間で、合わせて279の中国企業がエチオピアで業務を展開し、当地に2万人以上の就業機会を提供した。
エチオピア投資委員会連絡部主管のメイカネオン・ハイル氏は21日、新華社のインタビューに答えて、「2012年1月から2017年の1月まで、279の中国企業がエチオピアで登録した登録資本は、5.72億ドルに達した。エチオピアに二万人以上の長期就業機会と8000箇所の臨時の就業部署を提供した」と語った。
エチオピア外務省が最近発表したデータによると、過去の20年間で、中国企業のエチオピアへの投資金額は40億ドルに達した。また、エチオピアに10万人以上の就業機会を提供した。
現在、中国企業はエチオピアにおいて、主に工事請負に従事している。その他、多くの中小企業がエチオピアで工場建設を進めており、軽工業と労働集約型産業、例えば、紡績業・製靴・皮革加工業などを行っている。