IMF専務理事「10年後に北京が本部になる可能性ある」

IMF専務理事「10年後に北京が本部になる可能性ある」。

タグ: IMF 新興市場

発信時間: 2017-07-28 11:02:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は24日、中国とその他の主要新興市場の成長トレンドが今後も継続し、IMFの議決権構造に反映されれば、今後10年でIMF本部が北京に移される可能性があるとの考えを示した。

台湾省のメディアは25日、クリスティーヌ・ラガルド専務理事がワシントンが主催した世界開発センターでのイベントで、本部移転について「可能性はある」とし、各主要新興市場の成長と影響力の向上に伴い、IMFはこれらの新興経済圏の代表性を拡大する必要があると話した。

ラガルド専務理事は、「10年後にこの会議はワシントンではなく、北京の本部で開かれる可能性がある」と発言。 IMFの規定には、「本部は経済規模が最大のメンバー国内であること」と明記されている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月28日

 

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。