高速鉄道輸出で中日韓が火花 技術差縮小

高速鉄道輸出で中日韓が火花 技術差縮小。

タグ: 高速鉄道 輸出 中日韓 技術差

発信時間: 2017-08-01 16:52:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「毎日新聞」によると、各国が高速鉄道の開発に力を入れている背景には、世界的に高速鉄道のニーズが高まっていることがある。高度成長する新興国家のみならず、国土の広いアメリカでも高速鉄道計画が推進され始めている。列車の輸出以外にも、システムやメンテナンスなどを含めれば事業規模は相当なものになる。そのため高速鉄道は、インフラ輸出の看板として大きな期待がかけられている。 

記事は、日本は世界最高レベルの技術を持つ新幹線があるが、中国と韓国が猛追する中、日本が常にリードし続けられるかどうか保証できるものではないと指摘する。 

現在、高速鉄道輸出の熾烈な競争を示す典型的な事例はマレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画である。日中韓の三国が入札に参加している。高速鉄道は地域経済の基礎を支えるものだけに、より厳格な基準で検討が進められている。日本政府は、高速鉄道の輸出は技術と価格、金融支援など国家的総合力が試される競争だと考えている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月1日

 

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。