2.“3プラス1”の連合育成モデル。北京大学、清華大学、北京航空航天大学で3年間学んだ後、空軍航空大学で1年間学ぶ。選抜プログラムは、教育部、公安部、中央軍事委員会政治工作部が決めた育成計画に基づき、空軍が選抜した理科系のパイロット志望学生から選考する。空軍航空大学が軍事・政治訓練や体験飛行を行う。大学入試試験で優秀な成績を収め、なおかつ体験飛行に合格した学生に対し、9月下旬から上記3校が連合で育成していく。
大学生パイロット。空軍航空大学と飛行学院でそれぞれ1年間学ぶ。入学後すぐに士官待遇となり、卒業後は軍事学の学位が得られると同時に、パイロット士官として中尉の階級が与えられる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月6日