武漢市企業誘致資本導入大会が5日に行われた。それによると、武漢市が今年立ち上げて実施した同市で学んだ人々のもつ各種資源の利用を目的とした「OB百万人の資本・知力の武漢還流プロジェクト」は契約総額が1兆3千億元(1元は約17.0円)に達し、同市の企業誘致による資本導入額の半分以上を占めたという。
今年に入ってから、同市は企業誘致による資本導入の「第1号プロジェクト」を全面的に推進してきた。同市委員会の陳一新書記は同大会で、「今年1月から11月までに、武漢市が企業誘致で導入した資本は契約ベースで2兆3640億元に達し、昨年1年間の(契約ベース)導入額の6.3倍になった。目下の、実行ベース導入額は7625億8千万元で、前年同期比39.5%増加し、通年では8千億元を突破する見込みだ」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年12月6日