国家発展改革委員会、民用航空局はこのほど、『北京・天津・河北民用航空共同発展推進実施の意見』を発行し、北京・天津・河北の世界クラスの空港群建設を加速することを取り決めた。
『意見』によると、2020年までに北京新空港の運営を開始し、首都空港の国際線利用者の比率を2~3ポイント引き上げ、北京の「2つのハブ空港」、天津空港、石家荘空港の軌道交通などとのリンクを実現する。また、天津浜海空港、石家荘正定空港の改装・拡張を行い、「3地4場」の24時間直接トランジット手続きを簡略化し、北京・天津・河北の114時間以内の通過ビザ(トランジットビザ)を免除し、貨物輸送7×24時間税関サービスと北京・天津・河北空港税関一体化を実現する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月13日