消費データをみると、春節の海外団体ツアーや海外自由旅行の平均単価は9500元に達し、国内旅行は同3500元を超える見込みで、今年の春節は中国人にとって旅行に関する支出が最も多い春節になる可能性がある。同報告は春節期間に最も費用がかかる10大旅行先を明らかにしており、南極、アルゼンチン、ブラジル、タヒチ、ノルウェー、タンザニア、アイスランド、メキシコ、ニュージーランド、フィンランドとなっている。
人気度をみると、今年の春節も昨年に引き続き三亜、北京、厦門(アモイ)の人気が高く、広州と昆明がその後に続き、上海、哈爾浜(ハルビン)、桂林なども大勢の観光客を引きつけている。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年2月5日