国家観光局統計センターの推計では、旧暦大晦日(今年は2月15日)の中国全土の観光客数は前年同期比9.06%増の延べ5600万人、観光収入は同8.78%増の642億元(1元は約17.0円)だった。
新春の行事と結びついた特色ある観光商品・路線が春節連休観光の序曲を奏でた。観光地、レジャー地、特色ある小鎮が新春の飾り付け、新春行事、民俗行事、公演を行い、新鮮みのある、新春の雰囲気に溢れる観光体験を提供した。都市も農村も、国内も海外も、春節連休初日に大量の観光客を迎える。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年2月18日