紫光閣雑誌と全国老齢工作委員会弁公室(全国老齢弁)宣伝部が共同で主催した「高齢化国情を重視した教育シンポジウム」がこのほど、山東省煙台市で開催された。人民日報が報じた。
2017年末の時点で、中国における60歳以上の高齢者人口は2億4100万人に達し、総人口の17.3%を占めるまでとなった。全国老齢弁は、「社会全体で人口が高齢化している国情に関する教育活動を展開する必要がある。特に、各級党・政府機関幹部の科学的知識を啓発し、人口の高齢化における客観的な規則を把握し、戦略的意識、理論的素養、方針決定レベルを高め、前向きな対応、科学的対応、総合的対応を行わなければならない」と呼びかけた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年5月14日