外国メディアによると、フォード傘下の高級ブランド・リンカーンはこのほど、サービスの質と販売台数の向上を目指し、販売代理店と共同でリンカーンの単独ブースを設置すると発表した。
リンカーンによると、同社の販売ネットワークは30の市場に及び、これらの市場の高級車販売台数は世界の70%を占める。また、同社は150店の販売代理店を有し、うち72店がリンカーンの単独ブースをすでに設置している。同社は残り78店に必要な資金を提供してブース設置を支援するほか、限定モデル「ブラックレーベル」も販売するという。
リンカーンのマーケティング・サービス部門ディレクターのロバート・パーカー氏は、商品に合った販売環境が顧客から人気を集めていると話す。単独ブースはフランスの「Vitrine」デザインを採用し、面積は557~743平方メートル。ピクチャーウィンドウが豪華さを感じさせ、高級車購入者に心地よい環境を提供する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月16日