全国乗用車市場情報連席会の崔東樹秘書長は、「一部メーカーは新エネルギー車生産資格を取得後に商品を発表しておらず、中には開発した商品が関連基準を満たさないため商品リストに入れられず、生産停止状態になっている企業もある。早期に開発したコンセプトカーがその後の関連基準を満たさずに発売を断念することもある」と述べた。
しかし、リスト入りした30社は完全に資格を失うわけではない。師建華氏によると、「特別公示」に指定されたメーカーが生産を再開する前、工業情報化部が『参入許可審査要求』維持に関する状況調査を実施する。改善し条件を満たせば再申請でき、参入条件を維持できずに破産した場合のみ、新エネルギー車生産資格を取り消されるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月25日