2018青島国際イノベーション生態協力プラットフォーム城陽フォーラムがこのほど、青島市城陽区で行われた。フォーラムで、国家発展改革委員会直属の国家情報センターは中国初の「都市イノベーション・起業生態指数」を発表した。
同指数は産業主体、研究主体、育成主体、制作支援、市場の活気、資本アシスト、プラットフォーム、科学イノベーションサービスなどの角度から都市のイノベーション・起業の生態を判断したもので、一級指標9項目、二級指標27項目、三級指標89項目がある。国家情報センターは省都、計画実施都市、イノベーション・起業モデル基地所在都市、代表的な新興都市の4タイプ、60の重点都市を調査し、出所の異なるデータを分析し、重点都市の生態指数にまとめた。
全体を見ると、中国の都市のイノベーション・起業の生態発展はアンバランスである。うち、北京と上海のイノベーション・起業生態の実績はトップクラス、深セン、杭州、広州、天津、武漢、南京、蘇州、成都、合肥、青島の10都市は優秀クラス、重慶、済南など16年は良好クラスで、これらの都市はイノベーション・起業生態の構築においてリードし、イノベーション・起業のリーディング都市と言える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月21日