ロシア連邦共和国駐上海総領事館の副領事は、国際金融報の記者に対して、ロシアのクラスノヤルスク州、スヴェルドロフスク州、ロストフ州の知事も輸入博覧会に出席すると話した。
副領事によると、ロシア側の出展企業は今回の輸入博覧会に意欲的で、多くの業界から出展がある。120社・700人が参加し、展示面積は2000平方メートルにのぼる。ロシア側の企業は食品・農産品、医療設備・健康製品、消費財、ハイテク設備、サービス業を含む各分野の製品を展示する。
ロシア産業貿易省の副大臣は、輸入博覧会を高く評価しており、次のように表明した。輸入博覧会という場を利用し、各業界のより多くの一流企業がロシアの技術・サービス・製品をPRすることを奨励する。ロシアの農産物及び機械製品が中国市場に進出を始めている。ロシア側は宣伝とPRを統一的に行い、知名度を高め、「ロシア製」というブランドの構築に尽力する。同時にEC、電子テクノロジー、インターネットの交流を強化し、サービス貿易の中国での発展を促進する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月5日