第1回国際輸入博覧会 北京企業が500億元超の購入契約を締結

第1回国際輸入博覧会 北京企業が500億元超の購入契約を締結。第1回中国国際輸入博覧会2日目、北京市交易団は大きな収穫を上げていた。初日のイベントで、北京の企業は海外企業と食品・健康医療・サービス貿易・冬季オリンピックなどの分野でプロジェクト契約を結び、契約額は合計500億元超に上った…

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発信時間:2018-11-07 13:50:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 第1回中国国際輸入博覧会2日目、北京市交易団は大きな収穫を上げていた。初日のイベントで、北京の企業は海外企業と食品・健康医療・サービス貿易・冬季オリンピックなどの分野でプロジェクト契約を結び、契約額は合計500億元超に上った。


 北京企業はより多くの医薬品と診断装置を導入する予定だ。北京巴瑞医療器械有限公司はスイスのロシュグループ診断薬事業を担うロシュ・ダイアグノスティックス社と、腫瘍・ホルモン・心機能診断薬の購入契約を結んだ。北京バイエル医薬保健有限公司はバイエル本社との間で、腫瘍・心血管疾患および希少疾患を含む様々な分野における新薬の購入契約を結んだ。北京フレゼニウス・カービ医薬有限公司はフレゼニウス・カービ・アジア太平洋有限公司と麻酔および救急薬品半製品の購入契約を結んだ。


 2022年北京冬季五輪を控え、冬季五輪組織委員会も関連物資とサービスの調達を開始した。組織委員会は大型スポーツ器材の調達計画第1弾を策定しており、調達器材は61種類に上る。契約式典で、北京北控京奥建設有限公司は外国企業と個別に購入契約を結んだ。オーストリアのドッペルマイヤー社とは、北京延慶国家アルペンスキーセンターのロープウェイ7本に関する全体設計・設備供給・設置調整・養成訓練・保障サービスの提供で契約。イタリアのテクノアルピン社とは、アルペンスキーのレースやトレーニング用のゲレンデ・景観用の雪のための人工降雪システム・設備と技術サービスの提供について契約した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月7日


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