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発信時間：2018-11-12 13:39:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　国家郵政局が明かした情報によると、11月11日から16日までの「ダブル11」期間の宅配業全体の取扱件数は前年同期比25％増の18億7000件に達する見通し。1日の最大取扱件数は4億1000件で23.9%増、第2四半期以降の日常処理件数（1億3000件）の3.1倍となり、期間中の1日平均取扱件数は3億1000件で日常処理件数の2.4倍になる予想。

　国家郵政局市場監管司の辺作棟副司長によると、今年の宅配シーズンのサービス保障作業は全ネットワークの麻痺なし、重要ポイントの許容量超過なし、円滑・安全、安定の維持を目標に、「時間差発送、均衡推進」というコアメカニズムの役割を引き続き発揮し、業界全体の急速な対応と安定した運営を維持している。

　郵政、宅配企業は十分な準備を整えた。営業所、配送センター、車両、人員などの面における投入を約20％増やし、情報システムを拡張し、エリア倉庫の増設を通して地域間の輸送件数を減らすなどし、発送速度を科学的に管理。さらに、自動仕分け、無人倉庫、スマート仕分けロボットなどを増やし、発送速度と仕分け効率を高めた。

　辺作棟氏は、ピーク期の配達員の作業量、中でも配達任務は普段の4～5倍になると明かした。作業量が多く、消費者に急かされるため、多くの配達員が冷たいものを食べ、冷たい水を飲み、倉庫で寝泊まりしている。彼は、ピーク期の配達時間に対して寛容になり、疲労困ぱいの配達員に配慮するよう呼びかけた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年11月12日

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