米財務省の16日の発表によると、2018年9月末時点の中国の米国債保有残高は1兆1514億ドルと、前月から137億米ドル減少した。2017年半ば以来の最低水準となったが、引き続き世界最大の米国債保有国の座を維持した。
米国債保有残高第2位の日本は前月比19億減の1兆28億ドルだった。中国と日本を合わせた米国債保有残高は、海外勢による保有残高全体の3分の1以上を占めた。
9月末時点での海外勢による米国債保有残高は6兆2239億ドルと前月比で633億ドル減少した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月19日