中国は懐を開いている。中国の貿易額は1978年の355億元から2017年の27兆8000億元と783倍に増加しており、年平均成長率は18.6%にのぼる。1979−2017年の外資直接投資導入額は累計1兆8966億ドルで、発展途上国としては最大になっている。世界貿易機関(WTO)加盟後、中国企業は海外進出のペースを大幅に上げた。中国の2017年の対外直接投資額(銀行、証券、保険を除く)は2003年の42.1倍の1201億ドルで、年平均成長率は30.6%。
中国の発展ぶりと成果、変化の大きさは明らかだ。改革開政策実施後の40年は、中国の国民経済が大きく前進し、経済規模が新たな段階に上がり続けた40年であり、低所得国から中の上の所得国の仲間入りを果たした40年であった。また総合的な国力と国際的な影響力が目覚ましく拡大し、歴史的な飛躍を実現した40年でもある。中国は1つの奇跡を創造した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月17日