中国で「銀聯補助節(モバイル決済割引キャンペーン)」が始まり、キャンペーン初日から中国各地で銀聯モバイル決済システムを通じた消費ブームが起こった。同キャンペーンは23日まで行われる予定。キャンペーン初日の12月12日は、雲閃付APPの新規登録件数が約100万件となり、銀聯モバイル決済取引件数が前年同期比800%増、取引額が624%増と、いずれも過去最高を記録した。
オンラインからオフラインまで、都市部から県域・農村市場まで、銀聯は商業銀行16行、事業者40万社と協力し、全国各地のユーザーによる衣食住旅関連の消費を全面的にサポートする。ユーザーの利用が急増し、雲閃付APPの各種指数は過去最高を記録した。
雲閃光APPは12月12日、アップルストアの無償ダウンロードランキングの第1位、検索ランキングの第1位となり、同時に多くのアプリが「双十二(12月12日)」の宣伝を行った。今回の「銀聯半額補助キャンペーン」は12月23日まで行われ、消費者はこの2週間に何度でも繰り返し、複数の事業者で、銀聯が届ける年末の暖かいサポートを受けることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月19日