三峡ダムの年間発電量、初めて1000億kWhを突破

三峡ダムの年間発電量、初めて1000億kWhを突破。

タグ:中国発電

発信時間:2018-12-25 17:26:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

洪水対策、水運、水資源利用などの大きな総合効果を十分に発揮することを前提に、三峡ダムは現地時間21日午前8時25分21秒までの今年中に累計1000億kWhのグリーン電力を生産し、国内の単一水力発電所としての発電量の記録を更新した。長江の安定を維持し、長江経済ベルトの発展を促進するため、基礎的サポートの効果を発揮した。新華社が伝えた。

三峡ダムは湖北省宜昌市三斗坪鎮内に位置し、下流の葛洲ダム水利センターから38キロ離れている、現在世界最大の水力発電プロジェクトで、三峡ダムのメインプロジェクト、三峡ダム観光エリアの中心的な景観、三峡ダムの東端でもある。

三峡ダムプロジェクトは、メインの建物とパイロットプロジェクトに分かれる。全長は約3335メートル、高さは185メートル。投資総額は954億6000万元(1元は約16.08円)。1994年12月14日に正式に着工され、2006年5月20日に全線竣工した。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年12月24日


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