春節中の消費額が1兆元を突破、消費構造にも変化が

春節中の消費額が1兆元を突破、消費構造にも変化が。

タグ:春節 消費 消費構造

発信時間:2019-02-12 11:26:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国商務部のデータによると、今年の春節(旧正月)の7連休中、全国の商品市場は安定的で高めの成長率を維持した。旧暦の大晦日から1月6日(2月4-10日)の7日間、全国小売・飲食企業の売上は前年同期比8.5%増の約1兆50億元に達した。


 例年と比べ、今年の春節の消費には多くの新しい変化があった。今年の春節は、オンライン消費、オーダーメイド型消費、スマートな消費といった新しい消費の見どころがあった。


 これは消費データのみならず、データの裏側の消費構造も変化していることを意味する。消費構造の進展がなければ、消費総額の進展はない。


 飲食は依然として春節中の消費の重要な支柱となった。北京市の重点観測飲食企業の売上は、前年同期比で10%以上も増えた。ところが今年の飲食はオーダーメイド型消費に傾いた。多くの飲食企業と通販サイトは完成品もしくは半製品の年越し料理デリバリー、年越し料理を作る調理師の派遣などのサービスを提供した。あるフードデリバリーサイトの年越し料理予約数は前年同期比107%増となった。この変化は、デジタル時代のボーナスでもある。


 今年の春節中の大規模な消費は観光だった。時代が変化し、新たな年越しの習慣も急成長している。春節中に旅行し、旅行先で年を越そうとする人が増えており、多くの人に受け入れられている。データによると、今年の春節中の観光収入は前年同期比8.2%増の5139億元に達し、春節中の消費の半分を占めた。


 全国各地の人気スポットが混雑し、兵馬俑を見に行ったが人の流れに乗るだけで、兵馬俑を見れずに出てきたと苦言を呈した人もいる。しかしこの移動する春節、多くの人が歩数をさらす春節は、より合理的で魅力的であり、人間らしさが感じられるライフスタイルでもある。


 それからもう一つの大きな変化は、3・4級都市が消費の主役になりつつあることだ。通販サイトの年越し商品消費データを見ると、1級都市の伸び率は51%だが、3・4級都市は55%に達した。また農村部の消費の潜在力も旺盛だ。春節中の「都市が混雑せず農村が混雑する」という現象は、この変化の正確な注釈になっている。


 これは少なくとも、次のことを示している。まず、大都市と中小都市の消費における不均衡に変化が生じている。次に、インターネットの発展によりこの世界がよりフラットになっており、デジタル化した春節はもはや大都市だけの熱狂ではなくなっている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月12日

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