第13期全人代第2回会議プレスセンターは6日(水曜日)午前10時に、梅地亜中心(メディアセンター)報道発表ホールで記者会見を開いた。国家発展改革委員会()の何立峰主任、寧吉喆副主任、連維良副主任は「経済高品質発展の力強い促進」に関する国内外の記者からの質問に回答した。
寧氏は記者からの質問に対して「中国は外資に向けより良いビジネス環境を構築する」と述べ、次のように続けた。
外資は中国経済の重要な構成部分だ。世界のグローバル投資の回復が遅れ、国際貿易関係が複雑かつ目まぐるしく変化した昨年、中国の外資導入額は過去最大を記録した。銀行・証券・保険分野のデータを除いた通年の実行ベース外資導入額は3%増の1350億ドルに達した。同時に新設された外資系企業は7割弱増加した。総理が昨日の「政府活動報告」の中で指摘した通りだ。そのため中国は引き続きグローバル投資の重要な対象となる。
中国は今年、開放と発展の理念、対外開放の基本的な国策、よりハイレベルな開放型経済の発展を堅持する。参入前内国民待遇にネガティブリストを加えた管理制度を全面的に実施すると同時に、積極的な奨励と参入後内国民待遇を追加し、外資に向けより良いビジネス環境を構築する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月6日