中国、更なる対外開放を推進 革新による発展けん引を堅持

中国、更なる対外開放を推進 革新による発展けん引を堅持。雇用安定、国民生活保障、全方位対外開放推進、革新による発展のけん引を堅持――第13期全人代第2回会議は一連のキーワードにより、世界に次のように伝えた。世界情勢がいかに激しく変化しようとも中国はここにあり、落ち着き余裕を持って発展を続ける…

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発信時間:2019-03-18 09:33:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 第13期全人代第2回会議が15日、北京市にて閉幕した。雇用安定、国民生活保障、全方位対外開放推進、革新による発展のけん引を堅持――第13期全人代第2回会議は一連のキーワードにより、世界に次のように伝えた。世界情勢がいかに激しく変化しようとも中国はここにあり、落ち着き余裕を持って発展を続ける。


 政府が節約し、国民が良き日々を送る


 「政府活動報告」は、各級政府は今年、企業の負担軽減を支持するため節約し、資金を調達するためさまざまな方策を講じるとした。同時により大規模な減税を実施する。包括的減税と構造的減税を同時に実施し、製造業と零細企業の税負担を重点的に軽減する。中国はさらに重点分野に対する投入を拡大し、「3大攻略戦」の勝利をサポートする。企業の科学技術への投資を導き、産業チェーンの水準を高め、金融システムが実体経済に貢献する能力の強化をサポートする。「国民に良き日々を遅らせる」「国民を中心に」という発展理念が書き込まれた。


 更なる対外開放を推進、引き続き友人の輪を拡大


 「中華人民共和国外商投資法」が本日、正式に可決された。データによると、昨年の中国の実行ベース外資導入額は1350億ドルで、新設された外資企業数は7割弱も増加した。中国はすでに世界最大の外国直接投資流入国になっている。


 中国が揺るぎなき姿勢で対外開放の道を歩むと同時に、中国の友人の輪も広がり続けている。王毅・国務委員兼外交部長は記者からの質問に回答した際に、第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが、4月下旬に北京で開催されることが決定済みと紹介した。これは今年の中国にとって最も重要なホスト国外交であり、世界が注目する国際的な祭典になる。

 

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