「一帯一路」、多国間協力の新たな道を切り拓く

「一帯一路」、多国間協力の新たな道を切り拓く。経済グローバル化の前進の動力が失われるなか、第2回一帯一路サミットフォーラムはより多くの推進力を探り、新たなプラットフォームを提供し世界の協力を推進する…

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発信時間:2019-04-28 12:02:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 商務部中国国際経済協力学会(CAFIEC)と在中国国連代表所(UN China)が共催し、現代中国・世界研究院が協力する第5回中国・グローバル化フォーラムが先般北京市で開催された。


 フォーラムは「開放拡大、グローバル化の新たな課題に対応」をテーマとし、国内外の専門家・学者を集め議論を展開した。中国が現在のグローバル化の中でいかにより良く発展するかについて提案を行った。


 グローバル化4.0が到来するなか、世界の保護貿易主義及び一国主義の台頭、貿易摩擦や経済変動などの要素により、グローバルガバナンスが課題に直面しようとしている。新たな情勢において、中国はいかによりハイレベルな開放型経済を発展させ、新たな課題に対応するべきだろうか。「一帯一路」イニシアチブは未来の世界が国際協力を掘り下げるための重要な枠組みであるが、世界からより良く認められるにはどうするべきだろうか。一帯一路は企業がグローバル化を享受し、多国間主義の新たなプラットフォームになるためどのように働きかけるべきだろうか。新メディア、AI、ビッグデータなど一連の新科学技術革命を背景とし、科学技術はグローバル・ガバナンスに対して共有型の未来を作り出すのだろうか、それとも世界をより二極化させるのだろうか。世界で最も重要な二国間関係の一つである中米関係は、どのような未来に向かうのだろうか。


 導入と同時に進出に取り組む。海外投資の新たな課題を迎えた中国企業は、グローバル化が発展を続ける中いかにより良く海外進出するべきだろうか。保護主義、一国主義、ポピュリズムの台頭といった新時代の課題を迎えた各国は、グローバル化を協力・ウィンウィンの方向に発展させるためいかに働きかけるべきだろうか。

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