第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム 世界各国の参加者が習近平主席の演説を熱く議論

第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム 世界各国の参加者が習近平主席の演説を熱く議論。注目を集める第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの開会式が4月26日午前、北京市で行われた。多くの外国の指導者と数百人の世界各地からの来賓が一堂に会し、習近平中国国家主席の主旨演説を聴取した…

タグ:一帯一路

発信時間:2019-04-28 15:10:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 注目を集める第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの開会式が4月26日午前、北京市で行われた。多くの外国の指導者と数百人の世界各地からの来賓が一堂に会し、習近平国家主席の主旨演説に耳を傾けた。


 習近平主席は主旨演説の中で、「一帯一路」は世界各国の発展に新たなチャンスをもたらし、中国の開放発展に新天地を切り開いたと述べた。


 開会式後のインタビューで、多くの外国からの来賓と外国メディアの記者が習近平主席の主旨演説に関心を示した。


 各方面の努力のもと、「六廊六路多国多港」の相互接続の枠組みがほぼ形成され、多くの協力プロジェクトが根を張り、第1回ハイレベルフォーラムの各面の成果を実行し、150以上の国と国際組織が中国と「一帯一路」共同建設に関する協力協定に調印した。


 開会式後、習近平主席の演説について、各国からの来賓と外国メディアの記者は熱く討論し、感想を述べた。


 アフリカのブルキナファソからサミットに参加した記者のカリムさんは、ノート1ページにびっしりと書いた演説の記録を中国網の記者に見せた。


 カリムさんは、「習近平主席の演説を真剣に聞き、‘河海は細流を選ばず、故に能くその深を就す’という言葉が最も印象深く残っている。これは、中国の全世界と自身の発展の成果をシェアするという意欲を示している。これは空論ではなく、中国は『一帯一路』沿線国のインフラ建設を支援し、各国の経済貿易の相互接続を実現させようとしている。アフリカはインフラ建設において中国から多くの支援を受け、私たちは中国と協力を深め、『一帯一路』を共同建設したいと考えている」と述べた。


 ハイチ対中友好協会のヴィクター会長はサミットの開会式に来賓として出席した。彼は中国網のインタビューに対し、「『一帯一路』提唱の発起者として、習近平主席の今日の演説は『一帯一路』発展における一里塚であり、中国は相互接続を推し進める決心を再度示した。これは世界多極化を支持する人たちを大いに奮いたたせた」と話した。


 本部をジュネーブに置く国際道路輸送連盟(IRU)のウンベルト・デ・プレット事務総長は習近平主席の演説を聞き、「『一帯一路』が提唱から現実になるのを目にできて嬉しい。習近平主席の言葉は空論ではなく、有言実行である。現在、私たちは中国の商品をトラックでわずか12日で欧州まで輸送できるようになり、空輸よりコストを大幅に節約できる。また、欧州の商品も中国に輸送し、まさに互恵・ウィンウィンと言える。2年後の次のサミットで、より多くの『一帯一路』提唱がもたらした成果を話せることを楽しみにしている」と述べた。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月28日


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで