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発信時間：2019-07-24 10:20:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　国家統計局は23日、新中国成立70周年経済社会発展成果報告書を発表した。報告書によると、新中国成立から70年に渡り、中国の科学技術力が経済発展と同時に成長し、追随から並走、さらにはリードという歴史的な飛躍を実現した。中国は世界の科学技術強国という壮大なる目標に向け大股で前進中だ。

　新中国誕生当初、科学技術の基礎は極めて脆弱で、科学技術事業はほぼゼロからのスタートとなった。新中国の成立により、多くの海外滞在者が国に報いる決意を固めた。銭学森、華羅庚、朱光亜などを始めとする海外の専門家・学者が次々と帰国し貢献した。

　改革開放は恵みの雨のようで、中国の科学技術事業は新たな春を迎えた。一連の科学技術計画が相次いで実施され、科学技術体制改革の幕が上がった。科学技術力は経済発展と同時に成長し、中国の総合的な国力の向上に重要な支えを提供した。

　第18回党大会以降、革新が発展の最大のけん引力として、国家発展の全局面の重要な位置に据えられている。中国の科学技術経費が現在急増し、研究開発者数が6年連続で世界一をキープしている。研究開発費の規模と対GDP比が歴史的な進展を実現し、研究開発費は米国に次ぎ世界2位になっている。企業の研究開発への投資拡大を奨励する一連の政策が奏功している。科学技術革新は供給の質を改善し、供給側構造改革を実現する重要な手段になっている。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年7月24日

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