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発信時間：2019-08-05 11:36:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　米CNBCは3日、「貿易戦争を背景としながら、売上拡大を目指す米外食チェーンは中国に期待」と題した記事を掲載した。要旨は下記の通り。

　貿易戦争が1年以上続いているが、米国の大手チェーンレストランは中国で発展を続けている。中国の経済成長率が低下しているが、貿易戦争もこれに一定の影響を及ぼしている。中国は先月、過去27年で最低の成長率を記録した。しかしファーストフードチェーンは往々にして、成長鈍化から利益を手にする。消費者が割安の食べ物を求めるからだ。また中国の食品サービス経済が成長を続けている。減速していても、中国経済の成長率は依然として米国を上回る。中国にはさらに14億の人口がある。新たな利用客を求める（米国の）チェーンレストランにとっては、魅力あふれる市場だ。世界レストランコンサルティング会社の経営者はインタビューに応じた際に、「この潜在力を見れば、米国ブランドの中国進出を止められないことが分かる」と述べた。

　マクドナルドは年末までに中国で400店舗以上を新規オープンし、2022年までに倍増させる予定だ。同社の責任者は、中国の長期的な将来性に自信を深めている。今年第2四半期には、中国の店舗の売上と利用客数が成長した。「他社も中国での事業拡大を続けているが、中国は巨大な市場だ。人々の（ファーストフードの）消費能力は、徐々に西側の水準に近づいている」

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