米国の経済学者、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は、NYタイムズに寄せた記事の中で「一部の米国人は中国に損失をもたらす自国の能力を過大評価すると同時に、中国が逆に(米国に)もたらしうる損失を過小評価している。中国の現在までの反応は温和で、自制的だ。米国の一部の人物に経済学を教授しているようだ」と指摘した。
経済法則を理解しようがしまいが、それはそこに存在し効果を発揮する。世界の識者は、国際貿易は勝敗ではなく互恵の上に成り立っていると指摘した。米国の一部の人物による保護主義政策は、「現代の開放的な貿易体制が直面する最大の脅威」だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月12日