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発信時間：2019-09-19 14:03:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国国家発展改革委員会（発改委）の孟瑋報道官は18日のマクロ経済運営状況に関する記者会見で、2019年1-8月の全国インフラ投資の伸び率は前年同期比4.2％と、1-7月より0.4ポイント加速したと述べた。

　発改委は8月に固定資産投資プロジェクトを合計で9件承認、総投資は689億元で、主に水利やエネルギーなどの分野に投じられた。うち、海南省南渡江中流の邁湾水利基幹プロジェクトは、南渡江の洪水防止システムの重要な構成部分で、給水・洪水防止・灌漑・発電などの総合的な利点を備え、海口市への給水を確保するとともに、熱帯の特色ある高効率農業の発展に向けた重要な水源確保にもなり、海南のインフラネットワーク整備と現地の経済社会発展促進に重要な役割を果たす。

　また、雅中～江西の±800キロボルト超高圧直流送電プロジェクトは、四川省の水力発電所から省外への送電を促し、江西省や湖南省の電力需要に対応するうえで重要な役割を果たすとともに、クリーンエネルギーの広域での配分改善を推進、中国西部の貧困脱却堅塁攻略戦と中部の青空防衛戦を成功させるための重要な措置でもある。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年9月19日

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