第2回中国国際輸入博覧会が来月、上海で開催される。これに伴い、上海出入境検査部門は、空港や駅などの税関の出入境検査場に博覧会専用通路を設置し、参加する来賓に快速通関サービスを提供する。
上海浦東空港では専用通路が8本設置された。また、上海出入境検査部門は博覧会外国語ボランティア100人チームを結成し、参加する外国企業や出入境を行う観光客へ多言語の通関、コンサルタントサービスを提供する。
博覧会開催期間中の観光客の円滑な通関を保障するため、上海出入境検査部門は、上海出入境検査場にセルフサービス通関通路を200本近く設置。観光客はわずか10秒の快速通関が可能となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月8日