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発信時間：2019-10-11 16:01:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　2019中国国際鉱業大会が9日に天津で開幕。中国政府が鉱業市場の開放を一段と推進していることが明らかになった。

　中国自然資源部の凌月明副部長は会議で、「中国はすでに鉱産資源法の改訂作業に着手しており、鉱業権の公開競争入札を全面的に推進し、入札談合を厳しく制限、鉱業権者の合法的な権益を充分に保護し、国内外の各種市場主体に平等に対応していく考えだ」と述べた。

　会議ではこのほか、自然資源部が作成した「中国鉱産資源報告2019」が発表された。「報告」によると、2018年末までに中国で発見された鉱産資源は173種類、埋蔵量が明らかになっている鉱産資源は新中国成立当初の10数種類から162種類に増加、世界的に希少なレアメタルは全て揃っており、鉱産資源の総量も豊富な国とされている。

　2018年は、中国の主要鉱産資源のうち確認埋蔵量が増加したのは37種類、減少したのは11種類だった。うち、石炭の資源確認埋蔵量は2.5％増加、石油の技術的に採掘可能な可採埋蔵量は0.9％増加、天然ガスは4.9％増加、主な鉱産資源の埋蔵量は着実に増加している。

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