第2回中国国際輸入博覧会が11月5-10日に上海市で開催される。今年の国家総合展が11月13-20日に無料一般公開される予定で、参観希望者は身分証明書やパスポートなどの身元確認書類があれば、10月15日午前0時からネットで実名式の予約登録をすることができる。新華社が伝えた。
国家総合展は中国を含む各国と国際機関の計60ヶ国・機関の貿易投資分野における発展状況や発展成果を集中的に展示するもので、物品貿易、サービス貿易、産業の状況、投資・観光、人的・文化的科学技術、特色と優位性がある産業などの内容が含まれ、展示面積は合わせて3万平方メートルに達する。第2回輸入博には前回に続いて中国館が設置され、新中国成立70周年をテーマに、中国の経済社会発展の成果や新しい時代の新しいチャンスを紹介する。
輸入博を見たいという人々の強い要望に応えるため、国家総合展を11月13-20日の午前9時30分から午後4時30分まで、無料で一般公開することになった。
参観希望者は身分証明書やパスポートなどの身元確認書類があれば、10月15日午前0時からネットで実名予約登録をし、無料公開の会期中、電子チケットで入場・参観することができる。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年10月16日