習主席が輸入博覧会で基調演説、出席者から大反響を呼ぶ

習主席が輸入博覧会で基調演説、出席者から大反響を呼ぶ。

タグ:輸入博覧会

発信時間:2019-11-06 11:10:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 



 第2回中国国際輸入博覧会が5日、上海市で開幕した。習近平国家主席が開幕式に出席し、「開放・協力、運命を共にする」と題する基調演説を行い、出席した各界の関係者から大反響を呼んだ。彼らは、習主席の基調演説は内容が豊富で深みがあり、世界に向け開放する中国の不動の態度と決意を十分に示したと述べた。


 パナソニック中国・北東アジア社の本間哲朗社長は「習主席の基調演説は活き活きとし分かりやすく、深い意義を持っている。パナソニックは今年4月に中国・北東アジア社を設立し、初めて経営権を海外、中国に委ねた。これは放任ではなく協力を貫くことを具体的に示している。パナソニックは協力によりウィンウィンを実現できると信じている」と述べた。


 BMW大中華区総裁兼CEOのゴラー氏は「習主席は輸入博覧会で、開放と革新の世界経済の共同建設を打ち出したが、これは当社にとって並々ならぬ意義を持つ。中国は当社にとって世界最大の販売市場であり、また自動車業界のモデルチェンジをけん引している。中国は当社の世界事業及び革新の主な駆動力だ。当社は中国の開放拡大の継続がもたらす新たなチャンスをつかみ、より良い戦略計画、当社の全面的な研究開発の理念と技術力により、中国のユーザーにより安全で信頼できる、気軽で楽しい未来の移動サービスを提供する」と話した。


 ジャガー・ランドローバーも中国の革新力に期待している。ジャガー・ランドローバーのグローバル取締役、中国法人総裁の潘慶氏は「中国は新たな対外開放の措置を打ち出した。これは中国に根ざし、ウィンウィンを発展させるという当社の戦略ビジョンに向け、新しい環境とチャンスを生み出す」と述べた。

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