UNCTADエコノミストのAlesandro Nicita氏はジュネーブでの取材で、衝突の最初の段階では、「関税のコストの大部分は米国の消費者や企業に転嫁される」と述べた。
米国商務部は5日、9月の米国の対中貿易赤字は316億2千万米ドルで、前月から横ばいだったと発表した。共同通信が報じた。
商務部の統計では、米国の対日貿易赤字は19.1%減少し、50億5千万米ドルだった。日本との貿易赤字は引き続き中国とメキシコに次いで3番目に大きい。
「米国ファースト」をスローガンに、トランプは日本、中国、メキシコ、ドイツなど主要貿易相手国との貿易赤字を削減すると約束していた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月8日