中鉄快運は今月11-20日にかけて、「ダブル11」の物流を支援するため再び高速列車を動員し、ダブル11期間中の輸送サービスを提供する。
同社上海分公司の責任者によると、国鉄集団の統一計画に基づき、同社は高速鉄道客運高速列車、旅客列車荷物運搬車、特急EC班列などの輸送力資源を十分に活用し、サービス業、宅配業、生産メーカーに全力でサービスを提供する。今年のダブル11期間中、長江デルタの輸送力が記録を更新する。常態化予備高速列車輸送を基礎とし、3省・1直轄市の高速鉄道8駅で、高速列車を1日平均38本(3本の常態化予備車両を含む)使用する。長江デルタだけでも、EC宅配商品(衣料品、食品、小型家電、電子製品、カニなど台頭中の生鮮食品)の輸送力が前年同期比で56%増加する見通しだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月12日