11カ月で過去3年の売上高の70%を販売した。政策住宅時代に入り、売買規制住宅と中古住宅の争いが激しい北京市場で、4000万元以上の超高級住宅の取引が急増している。
2018年7月の発売以降、月平均の販売数は3~4軒で、1カ月で10軒に達することもある。総額4000万元以上の超高級別荘市場において、このような現象が起きている。『証券日報』の記者が北京市第5環状線外の某別荘プロジェクトを訪れた際、販売員は「発売以降の取引は100軒に迫り、40億元以上の売上高を実現し、うち多くが1億元近い豪邸」だと話した。
別の取引データによると、2019年1~9月の全国の高級住宅取引単価トップ10の全物件が1平方メートルあたり10万元を超え、最高は21万8000元に達する。北京の高級住宅市場に総額4000万元以上、1平方メートルあたり10万元以上のプロジェクトは少なくない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月3日