香港貿発局助理総裁の梁国浩氏は同プラットオームについて、各地の企業がビジネスチャンスをつかめると同時に、広東、香港、澳門が世界に開かれた投資・経済貿易協力の窓口となり、三地方の共同発展につながるとの見方を示した。三地方の協力強化に伴い、香港が大湾区企業のハイエンド化を後押しする上、香港の同プラットフォームを利用して「走出去(海外進出)」と「引進来(外資誘致)」も可能になると説明した。
澳門貿易投資促進局執行委員の余雨生氏は、協力イノベーションが様々な新しい力をもたらすと指摘。粤港澳経済貿易協力プラットフォームが三地方の経済貿易部門による協力イノベーションの成果で、企業家が同プラットフォームを通じて大湾区の情報を一層理解し、より多くのビジネスチャンスを獲得してほしいと期待を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年12月5日