付凌暉報道官
中国国家統計局の付凌暉報道官は16日の国務院新聞弁公室の記者会見で、中米の第1段階通商交渉合意に触れ、「中国と米国は今や世界1、2の大国だ。中米間の相互協力は、中米両国にとってはもちろん、世界にとっても良いことだと言える」と指摘。
付報道官はまた、「中国と米国の経済規模は比較的大きく、経済の相互補完性も比較的強い。第1段階通商交渉合意により、市場の不確実性は低下し、市場のマインド好転と経済貿易発展促進に対して、中米両国及び世界にとって、ポジティブな意義を持つ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年12月18日