2019年1-11月の中国の中央企業研究開発費は、前年同期に比べ24.6%増加したことが中央企業責任者会議で明らかにされた。
今年1-11月の中央企業の純利益は9%増、売上高は5%増、投資総額は9.4%増だった。11月末時点で、中央企業の平均負債比率は前年同期を0.1ポイント下回り、変動要因を除くと1ポイント超の低下となった。58社の負債比率が低下し、債務リスクは全体的に抑制されている。また、実体のない企業の処理が目標より前倒しで進み、累計で法人1万4000社が減少した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月26日