中国の全国農業農村庁局長会議が22日、北京市で開催された。農業農村部の韓長賦部長によると、中国の今年の食糧生産量は過去最多の1兆3277億斤(1斤は500グラム)に達し、5年連続で1兆3000億斤台を維持している。農村部住民の平均可処分所得は1万5000元の大台に乗り、実質成長率は6.5%前後になる見通し。
食糧生産が安定的に発展している。食糧作付け面積は17億4000万ムー以上を維持している。「両区」の画定任務が完了し、8000万ムーの高基準畑が建設され、農機による1億4000万ムーの整地が終わった。綿花、油、砂糖、果物、野菜、茶などの生産が安定を維持している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年12月23日