中国人民銀行(中央銀行)が23日に発表した調査報告によると、中国の第4四半期の貸付需要指数は前年同期比2.3ポイント上昇の65.3%だった。うち製造業及びインフラの需要が前四半期より増加した。
中央銀行が発表した銀行家アンケート調査報告によると、第4四半期の金融政策感受指数は前年同期比2ポイント上昇の55.1%。うち銀行家の80.2%は、金融政策が「適度」と判断した。銀行業景況感指数は前年同期比2.1ポイント上昇の70.7%。
第4四半期の資金回転指数は前四半期比1.2ポイント上昇、前年同期比0.9ポイント上昇の59%。利益指数は前四半期比2ポイント上昇の57.3%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年12月24日