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中米ビジネス協力、米国は客観的かつ公正に捉えるべき＝中国外交部。
タグ：中米協力
発信時間：2020-02-19 14:56:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
ゼネラル・エレクトリック（GE）による中国商用飛機の旅客機「C919」へのエンジン供給継続について、米政府が阻止を検討していると報じられた。中国外交部の耿爽報道官は18日「中国側は米国側に対して、中国企業及び中米の正常なビジネス協力を客観的かつ公正に捉え、理由もなく邪魔立てするのではなく積極的に推進するよう促す」と表明した。
報道によると、米政府がGEによる中国商用飛機の旅客機「C919」へのエンジン供給継続の阻止を検討している。中国側がエンジン技術を逆方向に模倣し、米国の商業的利益を損ねる可能性があることが理由だという。
耿氏は同日のオンライン定例記者会見で、次のように述べた。
中国側は関連報道の中でGEが米政府の提案を疑問視していること、またエンジン関連の先端製造技術の模倣の難易度が、米国側の一部の当局者の想像を大きく上回るとされていることに注意している。また彼らは中国側と長年に渡り協力しており、中国が模倣しようとするならばとっくに始めているはずで、今まで待つ必要はなかったという。
この報道の内容が事実であれば、米国のビジネス界の関係者は米政府内の当局者よりも常識を理解しており、真実を口にすることができ、物事を良く分かっていることになるようだ。米政府内の当局者は科学技術について無知で、市場の原則を軽視し、中国の発展を恐れている。
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