他人を助けることは、自らを助けることだという。今回の感染症との戦いの中で、在中外資企業の態度は人々に強い印象を与えた。関連統計によれば、外資企業が中国の感染症との戦いに寄せた義援金と支援物資は、2月14日までに17億6000万元を超えた。外資企業は現金による支援以外にも、大量の生活基本用品と専門的な医療用品を寄贈した。
在中米国商工会議所のグレッグ・ギリガン会長は「われわれは実際の行動によって、われわれが中国社会の一員であることを証明する」と述べた。まさにこの言葉が示すように、中国と手を携えて困難と戦う外資企業は、花が咲き乱れる暖かい春を中国と共に迎えるに違いない。
「中国国際放送局日本語版」2020年2月22日