JPモルガン・チェース外為・大口商品・新興市場研究主管は、「中国経済は非常に強靭で、感染症の影響が長引くことはない。感染症が終息すれば、経済活動が全面的に回復し、力強い反転により短期的な遅れを取り戻せる。経済の成長の潜在力を弱めることはない」との観点を示した。
UBSウェルス・マネジメント新興市場ストラテジストの丘婉穎氏は、「感染症の影響は第1四半期に集中するだろう。その後は政策のサポートと経済活動の緩やかな回復が、これまで抑えられていた需要を刺激する。経済成長には反転が生じるだろう」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月26日