3月3日に行われた2020年石油・化学工業経済運行オンライン記者会見で、中国石油・化学工業聯合会(石化聯合会)副会長の傅向昇氏は、年内に「石油・化学工業『第14次5カ年計画(十四五)』発展計画」を策定する方針を明らかにした。
また、科学技術イノベーション、グリーン発展、石油化学工業の新素材、石炭化学工業の現代化、化学工業の新産業パークなどの特別プロジェクト計画も策定し、「十四五計画(第14次五カ年計画、2021ー2015年)」における石油化学産業の目標、任務、措置を定める。石化聯合会は現在、5つの作業グループが25カ所の省・直轄市で石油化学産業パーク64カ所、約200社の企業に対する調査研究を進めており、6月末までの初稿完成を目指している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月5日