湖北省新型コロナウイルス感染対策活動指揮部が6日に開いた記者会見において、湖北省貧困扶助弁公室の胡超文主任は「感染症がもたらす悪影響について、湖北省は村級貧困扶助太陽光発電の収益を利用し5万人分以上の貧困扶助公益雇用枠を設ける。外出・職場復帰できない貧困者の就業を下支えする」と述べ、次のように説明した。
突如訪れた感染症は、脱貧困攻略戦に挑戦をもたらした。一部の貧困者の出稼ぎ労働が阻まれ、製品販売、産業貧困扶助、貧困扶助プロジェクトの建設が影響を受けている。湖北省は産業貧困扶助、就業貧困扶助、消費貧困扶助、下支えサポートなどの一連の政策措置を実施し、残された5万8000人の貧困者の脱貧困の質を保証する。貧困扶助の経費を減らさず追加し、支援力を弱めず拡大する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月7日