感染症収束後、中国の「一帯一路」構想がグローバル経済の回復をけん引へ

感染症収束後、中国の「一帯一路」構想がグローバル経済の回復をけん引へ。「BRICsの生みの親」と称される英王立国際問題研究所会長のジム・オニール氏はこのほど、『中央広播電視台』記者の独占取材を受けた際、世界の新型コロナウイルス危機が収束した後に中国の「一帯一路」構想が世界経済の回復と発展をけん引するとの見方を示した…

タグ:一帯一路

発信時間:2020-04-27 15:36:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 オニール氏は、中国に賠償を求める論調は適切ではないと話した。中国は営業と生産の再開、経済の回復について検討を重ねる必要があり、不当な言論に惑わされてはいけないと指摘。ウイルス危機後の世界経済発展の見通しについては、中国の「一帯一路」構想が世界経済の回復と発展をけん引するとの見方を示した。


 「中国の『一帯一路』構想は非常に重要だと考えている。私が2001年にBRICsという略語をつくり、BRICsは実際に次の10年に世界経済発展の推進力となった。今回のウイルス危機後は、何が世界経済発展の新たな原動力になるのか。それはおそらく『一帯一路』構想で、私がなぜ中国に他の重要国と同構想を共同で打ち立てることを提案したのかの理由がここにある。同構想は国際貿易の発展を大きく促進するもので、それは早期に実現すると信じている」。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月27日


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