漢欧国際の「武漢〜キエフ」班列が16日、中鉄聯集武漢中心駅から始発した。エレンホトから出国し、モンゴルやロシアなどの国を経由し、15日後にウクライナの首都キエフに到着する予定。総距離は8000キロ。これは華中地区初のウクライナ直通中欧班列(国際定期貨物列車)だ。
中欧班列(武漢)X8015列車が3月28日、ドイツに向け出発した。これは中欧班列(武漢)が感染症の影響から立ち直り、常態化運行を再開したことを意味する。中欧班列(武漢)は6月14日までの年内に計93本発車しており、現在すでに前年同期の輸送力をほぼ取り戻している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月17日