財政部の8日の発表によると、アジアインフラ投資銀行(AIIB)理事会の承認を経て、AIIBは正式に多国間開発融資協力センター(MCDF)ファンドのカストディアン、MCDFプロジェクトの執行機関になった。多国間開発融資協力センター(MCDF)ファンドが正式に誕生した。
MCDFの設立の提案は、2017年の第1回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの重要な成果だ。MCDFはインフラ相互接続分野の多国間発展協力プラットフォームとして、情報共有促進、プロジェクト事前準備及び能力建設のサポートを通じ、一帯一路イニシアチブを含むインフラ総合建設をサポートする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月9日